SING LIKE TALKING | ja

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Sing Like Talking (シングライクトーキング)は、
日本のバンド。

佐藤竹善と藤田千章のソングライターチームを中心として
1985年に結成。

1987年に今のメンバー構成になり、
1988年にデビュー。

現在まで11枚のオリジナルアルバム他、
ベストアルバム、
コンピレーションアルバムの総売り上げ枚数は350万枚を超えている。

1990年代は、
ロッド・アントゥーン(『III』〜『ENCOUNTER』)、
キャット・グレイ(『togetherness』〜『Welcome To Another World』)をプロデューサーに迎え、
ソウル・ファンク・ジャズ・ラテン・フュージョンなどの様々な音楽を貪欲に取り込みつつ、
日本のみならず世界の名だたるスタジオ・ミュージシャンを迎え、
バックを固めている。
ジャズ/フュージョン系のファンの心を掴み、
雑誌「アドリブ」のファン投票で好きな日本のバンド部門1位を独占し続けていた。
プロアーティストや業界内支持が圧倒的に高い。

実際はTOTOやSTEELY DANがそうであるように、
基本はあくまでロック、ブルース、R&Bやポップスを基盤にしている。
また、日本のAORの雄として頻繁に取り上げられる彼らだが、
彼らのAORの概念はビートルズ、ローリングストーンズ、
レッドツェッペリン、フランクシナトラ、BBキングまでに及んでいるため、
一般的なAORの固定的枠組みには否定的である

またメンバーのソロ活動も比較的多く、
佐藤竹善は3枚のオリジナルソロアルバム、
4枚のカバーアルバム、Salt&Sugarとしての活動の他、
小田和正のコーラスやコカ・コーラのCMソング、
藤田千章はサモンナイトなどのゲーム音楽、
西村智彦は甲斐よしひろのサポートなどがある。 .

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